【上海共同】サッカー日本代表の本田圭佑選手(ACミラン)が中国上海市で15日、日中国交正常化45周年の記念事業の一環として、現地に住む日本人と中国人の子ども計約100人を対象にサッカー教室を開いた。
本田選手は中国で最も知名度の高い日本人サッカー選手の一人。本田選手は年代別に分かれた子どものチームと試合形式の練習でボールを蹴り、日中の子どもから大きな歓声を浴びた。
本田選手はあいさつで「みんなは大きな夢を持ってほしい。(人生は)いいことばかりでなく、うまくいかない時の方が多いが、その時に夢が君たちを支えてくれる」とエールを送った。