本田圭佑、ツイッター始めた理由語る 「学んだことを伝えた方がいい」
サッカー日本代表の本田圭佑が18日、千葉市内で自身が実質的なオーナーを務めるカンボジア2部のクラブ「ソルティーロ・アンコールFC」の選手と練習を行った。練習後は取材に応じ、5月21日からツイッターを始めた理由について質問に答えた。
ACミランの退団とサポーターへ感謝のあいさつをしたのが第1号のつぶやきだった。以降はサッカーの枠にとどまらず、自殺問題や受動喫煙問題など、幅広いジャンルで自身の考えを提起している。
ツイッターを開始した理由について、本田は「あまりSNSっていうのは得意ではなくて。苦手としてきたんですけど。ちょっといろいろ自分自身の学んだことを世の中に伝えていった方がいいかなという機会に恵まれまして。そういうきっかけがありまして。そのあたりからできる範囲で、自分が思っていることを発信していこうと(考えています)」と語った。
取り上げているテーマ選びに深い意味はないという。「ツイートしていることの内容が、意外と思われることもあるかもしれないですけど」と苦笑いしつつ、「20代前半から考えていたことを今になってつぶやき始めたと思ってもらえれば」と自然な考えを披露しているのだとした。また、反響が大きいことには「その辺は正直、うれしいです」と語った。