浅野拓磨、来季1部昇格のシュツットガルト残留が決定 「来季1部で戦いたい」
サッカー日本代表FW浅野拓磨(22)が来季もドイツ1部シュツットガルトに残留することが22日、決まった。シュツットガルトが公式ツイッターで発表し、保有権を持つ英プレミアリーグ・アーセナルも公式サイトで期限付き移籍期間の延長を発表した。
浅野はこの日、自身のブログを更新し「来季もシュツットガルトでプレーすることに決めました!色々と考えましたが、2部優勝を果たしたこのチームで、来季1部で戦いたいという思いもあり決断しました。今季の自分自身のプレー、結果には満足していないので、もっと良いパフォーマンスを見せられるよう、1日1日を100%で頑張って行きたいなと思います。来季もシュツットガルト、浅野拓磨を応援して頂けると嬉しいです!」とつづった。
浅野は昨年7月にJ1広島からアーセナルに完全移籍したが、英国の労働許可証を取得することができず、ドイツ2部シュツットガルトに期限付き移籍していた。今季は26試合4得点を挙げ、チームの優勝と1部昇格に貢献した。