お疲れハリル、世界遺産で元気回復 西野技術委員長明かす
ロシアで行われているサッカーのコンフェデ杯を視察していた、日本協会の西野朗技術委員長が27日、成田空港に帰国。8月31日にワールドカップ最終予選で対戦するオーストラリアなどの対策を、代表のハリルホジッチ監督と協議したことを明かした。
指揮官は15日に最終予選・イラク戦(テヘラン)を終えて日本に戻り、その5日後にはロシアへ出発。西野委員長はハリルホジッチ監督の様子について「移動が多くて、結構疲れていた」と語ったが「合流した翌日、世界遺産(カザニのクレムリン)を散歩していたら、えらい元気な様子で普段見られない監督を見ましたよ」と現地でのハリル監督の様子を明かした。お疲れのハリル監督も、世界遺産パワーで元気を回復したようだ。