C大阪 MF清武弘嗣が左太腿筋挫傷で全治8週間、W杯最終予選も絶望的
J1C大阪は28日、仙台戦(25日、ユアスタ)で負傷した元日本代表MF清武弘嗣(27)について、26日に大阪市内の病院で精密検査を受けた結果、左ハムストリング筋挫傷で全治8週間と診断されたと発表した。
清武は仙台戦の前半42分、並走した相手と競り合いながら踏ん張った際に左太腿裏を負傷して交代していた。
今季4度目の離脱で7月17日のスペイン1部セビリアとの親善試合欠場も決定的。8月31日のW杯最終予選オーストラリア戦と9月5日のサウジアラビア戦も絶望的となった。
清武はこの日、自身の公式インスタグラムを更新し、「8週間の怪我をしました。セレッソに帰ってきて、今回で4回目の離脱です。申し訳無い気持ちと、情けない気持ちですが、前を向いて進んで行くしかありません。チームが好調の中、怪我をして力になれないのは悔しいですが、この期間でまたパワーアップして戻れるように頑張りたいと思います。応援してくださるみなさんすみません。でも、僕は前を向いて成長していき、セレッソ大阪の力になれるように強くなって戻ってきたいと思います。清武弘嗣」と無念の思いをつづった。