Cロナ、コンフェデ杯3位決定戦欠場へ 生まれたばかりの子供と初対面のため
「コンフェデレーションズ杯・準決勝、ポルトガル0(0PK3)0チリ」(28日、カザニ)
サッカーポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(32)=レアル・マドリード=が、生まれたばかりの双子の子供に会うため一足早く同国代表チームから離脱、コンフェデレーションズカップの3位決定戦に出場しないことになった。
ロナウドは自身のソーシャルサイトで「僕は自分の子供が生まれたというのは分かっていたが、いつも通り全身全霊をもって代表チームに奉仕してきた。ポルトガル協会の会長と代表監督が今日僕に素敵な計らいをしてくれたことに感激していて、ずっと忘れない。これで初めて子供たちに会うことができる」とのメッセージを残した。
ポルトガル代表は28日に行われたコンフェデ杯準決勝のチリ戦でPK戦の末に敗退。ポルトガルのキッカー3人がいずれもシュートを決められず、ロナウドにPKが回らないまま決勝進出への望みが絶たれていた。