【ドライアイヒ(ドイツ)共同】サッカーの日本代表MFで、3月に右膝を手術した長谷部誠が1日、所属するドイツ1部リーグ、アイントラハト・フランクフルトが新シーズンに向けてフランクフルト近郊のドライアイヒで行った初練習に参加した。
約1時間半、ランニングやパス回しなどで汗を流し、引き締まった表情で全メニューをこなした。ただし「この(軽い)内容だから全て参加したが、不安はある。まだ試合ができる感じではない」と慎重で、6日からの米国遠征に参加するかも決めていないという。8月中旬の国内リーグ開幕に間に合うかの見通しについては言及を避けた。