G大阪の日本代表・井手口、3得点目!視察の手倉森コーチ「調子がいいね」
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「明治安田生命J1、仙台2-3G大阪」(1日、ユアテックスタジアム仙台)
G大阪は2-2の後半46分、MF藤本淳吾(33)のFKをDFファビオ(28)が頭で今季初ゴールを押し込み、土壇場で勝ち点3を手にした。
1-0の後半25分には、右サイドのカウンターから藤本-アデミウソンとつなぎ、最後はペナルティーエリア内に走り込んだ日本代表MF井手口陽介(20)が右足で流し込んだ。「誰もいなかったので思い切って前に行った」という大宮戦(4月21日)以来8試合ぶりの今季3得点目で、一時は2-0とリードを広げた。
MF今野泰幸(34)が後半10分、遠藤保仁(37)が同39分に交代する中、井手口はフル出場で攻守に奮闘。走行距離11・718キロ、スプリント(時速24キロ以上)22回はいずれも両チームトップ。視察に訪れた日本代表の手倉森誠コーチ(49)も「調子がいいね」と目を細めた。