「ポルディ」帽子は自作 神戸入団ポドルスキ、ファッションへのこだわり
J1神戸に完全移籍で加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が6日早朝、関西空港着の航空機で来日した。そのままチャーター機で神戸空港に移動し、正午から神戸ポートピアホテルで入団会見に臨んだ。
会見終了後、ポドルスキは会見を生配信したDAZNのインタビューにも応じた。くつろいだ様子で、ファッションへのこだわりなども語った。
入団会見には白シャツ、黒ジャケットで登場したが、「スーツなどめったに着ない。動きやすいファッションが好きなんだ」と強調する。早朝、神戸空港には、神戸のチームカラーであるクリムゾンレッドが入ったロングTシャツとハーフパンツに野球帽で登場した。
迷彩地のキャップは、片仮名で愛称の「ポルディ」と描かれ、後頭部には日の丸も刺しゅうされたもの。「自分で作った。『strassenkicker』というブランドを立ち上げているんだ。日本でも発売する?売れるんだったらもちろん」。自身のデザインであることを明かし、日本での展開にも意欲を見せた。