J1広島残留へ攻撃サッカー志向 ヨンソン新監督

 J1で17位と低迷する広島のヤン・ヨンソン新監督(57)が14日、広島市内で就任会見に臨み「一番の目標は降格圏の脱出。質の高い選手がそろっている。自信を取り戻すことが大切」と残留へ意欲を見せた。初指揮は26日のYBCルヴァン・カップのFC東京戦(味スタ)となる予定。

 「攻撃は最大の防御」をモットーとするスウェーデン出身の新指揮官は「はじめはディフェンスを整備し、ファンタジーやコンビネーションのある攻撃的なサッカーをつくる」と強調。3度の優勝に導きながら不振で退任した森保一監督時代のワントップから「2トップも考慮したい」とシステム変更の可能性にも言及した。

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