ドルトムントがNOVAと日本にサッカーアカデミー
サッカードイツ1部のボルシア・ドルトムントは14日、都内で会見し、NOVAホールディングスと業務提携し、ドルトムント・サッカーアカデミーを展開することを発表した。
ドルトムントはプログラムやノウハウの提供、コーチの派遣などを行い、NOVAは教室展開や生徒募集を担当。18年に5教室からスタートし、5年目の22年には100教室を目指す。
アカデミーではトップチームと同じ黄色いユニホームでプレー。優秀な選手たちでユースチームを運営、ドイツに人材を送る夢もある。ドルトムントのマーケティング責任者のカルステン・クラマー氏は「小さな日本の子どもたちがこれからボルシア・ドルトムントのウイルスに感染すると思うとうれしく思う」。
会見に出席したシュメルツァー主将は「子どもたちは第2の香川になりたいという夢があると思う。若い選手がドイツに来ることになればうれしい」と期待した。