INAC神戸・大野「若い選手が育ってきた」 30日・仙台戦で募金活動

 サッカー女子のなでしこリーグ、INAC神戸のFW大野忍(33)、FW京川舞(23)、DF三宅史織(21)、GK武仲麗依(25)の4選手が20日、神戸市中央区のデイリースポーツと神戸新聞社を訪れ、30日のリーグ杯1部予選最終戦であるマイナビ仙台戦(ノエスタ)をPRした。

 被災地チーム同士の対戦であることから、当日は選手が募金活動を実施し、東日本大震災の被災地支援に役立てる予定という。INAC神戸は現在B組1位。「若い選手が育ってきた」とチームの成長を語った大野は「1位で(決勝トーナメントに)行きたい」と意気込んだ。

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