インテル、ビリャレアルに勝利 長友はフル出場もチーム最低評価
「親善試合、インテルミラノ3-1ビリャレアル」(6日、サンベネデットデルトロント)
サッカー日本代表DF長友佑都(30)の所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノがビリャレアル(スペイン)と親善試合を6日夜(日本時間7日早朝)に行い、3-1で勝利を収めた。長友は4-2-3-1の左サイドバックでフル出場した。インテルはエデル、ヨベティッチ、ブロゾビッチがゴールを決めた。
7日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトでは選手を10点満点で評価し、長友をチーム最低の5点とした。そして「走り、オフェンシィブの面で解決策を見つけようとした。しかし現実的には常に見直さなければならない。ディフェンスから攻撃に移るタイミングの場合などだ」と問題点を指摘した。