ハリルジャパンに長谷部が復帰 FWで杉本健勇を招集
日本サッカー協会が24日、ロシアW杯アジア最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉スタジアム)、サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)に出場する日本代表メンバーを発表した。ハリルホジッチ体制では最多の27人を招集する。中盤では主将を務めてきた長谷部誠(E・フランクフルト)が復帰した。また、センターFWを想定する選手として、杉本健勇(C大阪)が代表に招集された。
長谷部は今年3月に右膝の手術を受け、復帰を目指していた。今季は20日にフライブルクとの開幕戦にDFで先発フル出場した。 以下、代表メンバー27人。
▽GK 川島永嗣(メッス)、東口順昭(G大阪)、中村航輔(柏)
▽DF 長友佑都(インテル・ミラノ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、昌子源(鹿島)、吉田麻也(サウサンプトン)、槙野智章(浦和)、酒井宏樹(マルセイユ)、植田直通(鹿島)、三浦弦太(G大阪)
▽MF 長谷部誠(E・フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、井手口陽介(G大阪)、高萩洋次郎(FC東京)、小林祐希(ヘーレンフェーン)、柴崎岳(ヘタフェ)、香川真司(ドルトムント)
▽FW 浅野拓磨(シュツットガルト)、久保裕也(ヘント)、本田圭佑(パチューカ)、乾貴士(エイバル)、武藤嘉紀(マインツ)、原口元気(ヘルタ)、岡崎慎司(レスター)、杉本健勇(C大阪)、大迫勇也(ケルン)