「Ｗ杯アジア最終予選、日本－オーストラリア」（３１日、埼玉スタジアム２００２）

　先発メンバーが発表された。日本は本田圭佑（パチューカ）、香川真司（ドルトムント）は先発から外れ、中盤には昨年１１月のサウジアラビア戦以来の代表戦となる長谷部誠（フランクフルト）と、井手口陽介（Ｇ大阪）、山口蛍（Ｃ大阪）が中盤を形成する。

　前線には乾貴士（エイバル）、浅野拓磨（シュツットガルト）が起用された。センターＦＷには大迫勇也（ケルン）が入ると見られる。

　オーストラリアは、エースＦＷユリッチ、“日本キラー”として知られるＦＷケーヒルがともにベンチスタートとなった。

　【日本】

　▽ＧＫ　川島永嗣（メッス）

　▽ＤＦ　長友佑都（インテル・ミラノ）、昌子源（鹿島）、吉田麻也（サウサンプトン）、酒井宏樹（マルセイユ）

　▽ＭＦ　長谷部誠（フランクフルト＝主将）、井手口陽介（Ｇ大阪）、山口蛍（Ｃ大阪）

　▽ＦＷ　乾貴士（エイバル）、大迫勇也（ケルン）、浅野拓磨（シュツットガルト）

　▽控え　東口順昭（Ｇ大阪）、中村航輔（柏）、槙野智章（浦和）、三浦弦太（Ｇ大阪）、酒井高徳（ハンブルガーＳＶ）、本田圭佑（パチューカ）、柴崎岳（ヘタフェ）、香川真司（ドルトムント）、小林祐希（ヘーレンフェーン）、原口元気（ヘルタ）、岡崎慎司（レスター）、久保裕也（ヘント）

　▽ベンチ外　植田直通（鹿島）、高萩洋次郎（ＦＣ東京）、杉本健勇（Ｃ大阪）、武藤嘉紀（マインツ）

　【オーストラリア】

　▽ＧＫ　ライアン

　▽ＤＦ　スピラノビッチ、セインズベリー

　▽ＭＦ　スミス、ミリガン、ルオンゴ

　▽ＦＷ　レッキー、クルーズ、トロイージ、アーバイン、ロギッチ

　▽控え　フェデリシ、ブコビッチ、ライト、ガーズバック、マクガワン、デゲネク、アミニ、ケーヒル、ユリッチ、マクラーレン、マビル