ハリル監督に「ぜひロシアまで」 JFA田嶋会長がW杯までの続投を希望
「W杯アジア最終予選、日本2-0オーストラリア」(31日、埼玉スタジアム2002)
日本の6大会連続となるW杯出場が決まり、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、ロシアW杯本大会もバヒド・ハリルホジッチ監督に指揮を執ってもらうことを希望した。
契約そのものについては「僕は詳しくはしらないけど」とした上で、「こういう勝ち方で決めてくれたので、ぜひロシアまでやってもらいたい」と来年のロシアW杯本大会も継続して指揮を執ってもらうことを望んだ。
西野朗技術委員長は「契約が単年なのでこれから条件を詰める部分はある」としたが、「こういう突破の仕方をしてくれたので、継続性を考えればロシアまでやってもらいたいというのはある」と考えを述べた。他の技術委員についても「みんな満足していた」という。
ハリルホジッチ監督について、最終予選のUAE戦で黒星を喫したこともあり、たびたび解任を視野に入れた動きや報道があった。