ハリルホジッチ監督が続投を明言「私は仕事を続けます」
6大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)と日本協会の田嶋幸三会長(59)が1日、さいたま市内で会見を行い、ハリルホジッチ監督は「とある方には残念かもしれませんが、私は仕事を続けます」と続投を明言した。
オーストラリア戦後の会見では「私が早くここから出て行かないかと望んでいる人もいるかもしれない。もしかしたら残るかもしれない、もしかしたら残らないかもしれない」と話し、「実はプライベートなことで大きな問題がある。サッカーとは関係ないが、その問題によって、試合前に帰ろうかと思うまでの大きな問題」とも明かしていた。
この日は「私の昨日の発言は私を批判した方々へのメッセージです。サッカーの世界に生きていますし、そういう批判にはなれています。オーストラリア戦の結果次第では去らなければいけないという話は攻撃として受け止めました。私は目的を持ってここに来ております。2年間ともに過ごしているこのグループにも愛着があります。日本にも愛着があります。今後どれくらい日本代表の監督を続けられるかは結果次第で私からははっきり申し上げられません。私に何かあれば最初にお知らせするのが会長です。とある方には残念かもしれませんが、仕事を続けます」と発言した。