W杯出場決定の日本代表が最終戦に向けチャーター機で出発 香川&長谷部が離脱
サッカーの日本代表は2日午前1時12分、W杯アジア最終予選の最終戦となるサウジアラビア戦(5日・ジッダ)に向けて羽田発のチャーター機で出国した。
日本代表は8月31日の豪州戦(埼玉)で2-0で勝利。6大会連続のW杯出場を決めた。当初の日本代表27人から故障の影響で離脱したMF長谷部誠(フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)をのぞく25人が敵地へ向かった。
バヒド・ハリルホジッチ監督は1日にさいたま市内で行った練習前に、選手に向かって「昨夜、第2章が終わりました。そして第3章が今、始まります。もっとも厳しい、もっとも難しいものです。それはW杯です。きょうから始まっています」と演説。ロシアW杯本番に向けての初戦が、サウジアラビア戦でスタートする。