本田圭佑が猛省…「全然ダメですね。何を言っても言い訳になる」

 「W杯アジア最終予選、サウジアラビア1-0日本」(5日、ジッダ)

 FW本田が猛省した。キャプテンマークを巻き、右FWとして先発出場。ただ、周囲のスピード感やテンポがまったく合わず。頼みのキープ力も発揮できずにボールを何度も失い、前半45分で交代となった。

 ハリルホジッチ監督は本田について「45分の前提で使った。彼は今、トップコンディションではない。ゲーム感を取り戻してほしい」と“リハビリ出場”だったことを明かした。

 本田は試合後に「まあ、難しい試合だったなあというふうに思ってます。もう少し、ビッグチャンスをクリエイトしていければ良かったんですけど」と振り返った上で、MF柴崎、DF酒井宏との連係面も含めた右サイドでの自身のプレーについて「全然ダメですね。何を言っても言い訳になるんで。ダメだったという結果しか残らないですね。いろんなものを、代表は取り戻していかないといけないと思います」と話した。

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