柴崎スペイン2強から得点決めた初の日本人選手に リーガ初得点はバルサから
「スペインリーグ、ヘタフェ1-2バルセロナ」(16日、ヘタフェ)
サッカースペイン1部リーグ、ヘタフェのMF柴崎岳(25)が16日のリーグ、バルセロナ戦でゴール。柴崎は鹿島所属時代の2016年クラブワールド杯決勝でレアル・マドリードから2得点を挙げており、世界的な強豪でもあるスペイン2強から得点した最初の日本人選手になった。
39分、ゴール正面から左足ボレーで自身にとってスペイン1部リーグでの初ゴールを決めた。またこの得点はバルセロナにとって今季リーグ初失点。それまで最後のバルセロナの失点は昨シーズン最終節、エイバルの乾からで、バルサが失点を許した日本人は2人目。なおスペイン1部リーグではこれまでにFW城彰二(当時バリャドリード)、FW大久保嘉人(当時マジョルカ、現東京FC)、MF家長昭博(当時マジョルカ、現川崎)、MF清武弘嗣(当時セビリア、現C大阪)の5人が得点を決めていた。