柴崎 戦線離脱2カ月 復帰は11月の代表戦ウイーク以降か
スペイン1部リーグ、ヘタフェの日本代表MF柴崎岳が左足第5中足骨にひびが入り、今後2カ月に渡りプレーから遠ざかる見通しであることが分かった。11月の代表戦ウイーク以降に戦線復帰する流れだという。スペインのアス紙が23日までに伝えた。
情報によると、今後も各種検査を続けるため、ヘタフェはいまだ柴崎のケガについて公式発表を出していない。柴崎は16日のバルセロナ戦の38分に鮮やかな先制点をマーク。その後、後半8分に負傷交代していた。柴崎のケガについて、ヘタフェのトーレス会長は「バルセロナの選手に踏みつけられて負傷した」と主張していたが、アス紙によると他選手の関与がない形だったとしている。