ラキティッチ 間一髪でテロ事件を回避していた
スペイン1部リーグ、バルセロナのクロアチア代表、MFイバン・ラキティッチが8月17日にバルセロナ市内で発生したテロ事件を間一髪で回避していたことが26日までに分かった。自身がクロアチア紙「24Sata」に明かしたもの。
ラキティッチは同日、家族とともにバルセロナの中心地へ出かけ、実際に事故が起きたランブラス通りにも行く予定だった。ただ、この日は天気が良く、家の近くで娘たちを遊ばせようとの夫人の提案があって、急きょ予定を変更したという。ラキティッチは「妻の言うことをきいて良かった。僕らはあと3分で事故現場にいた。事故が起こったことを知った、たくさんの友人や家族から連絡があった」と振り返っている。