インテルがミラノ市内に新拠点計画 サッカーコート10面
日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノが、ミラノ市内に35ヘクタールの広大な土地買収計画を進めていることがわかった。30日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
それによると、場所はミラノのサン・シーロ・スタジアムからわずか2キロの場所にあるダルミ広場で、トータル45ヘクタールの部分の35へクタールがインテル、残り10ヘクタールはミラノのあるロンバルディア州が買収するという。
インテルは現在、ミラノ郊外のアッピアーノ・ジェンティーレに練習場があるが、いずれはこの場所にサッカーコート10面、メディカルセンターや宿泊施設を建設する構想で総工費予算は1億ユーロ(約132億円)だという。