C大阪・清武がアシストで貢献 復帰後最長プレー
「ルヴァン杯、準決勝第1戦、C大阪2-2G大阪」(4日、ヤンマースタジアム長居)
C大阪とG大阪の「大阪ダービー」は2-2で引き分けた。初の決勝進出を目指す仙台はFWクリスランの2得点などで、リーグ戦2位の川崎を3-2で破って先勝した。ホームアンドアウェー方式の第2戦は8日に行われる。
左太もも裏のけがから先月復帰を果たしたC大阪・清武が、投入から10分後の後半36分にFKから木本の勝ち越しゴールを演出。5分後に自陣でボールを奪われて失点につながったが、復帰後最も長くプレーした。「正直、勝ちたかった。次は相手ホームでしっかり勝って決勝へ行きたい」。相次ぐけがで本来の力を発揮できていないが、第2戦こそ勝利という結果を残す。