倉田秋、代表初ゴールに「決勝点で貢献できて良かった」 アシストに感謝も

 日本-ニュージーランド 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ倉田。右は杉本=豊田スタジアム
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 「国際親善試合、日本2-1ニュージーランド」(6日、豊田スタジアム)

 日本は途中出場のMF倉田秋の代表初ゴールで勝利した。1-1で迎えた後半42分にダイビングヘッドを決めた。試合後は「決勝点という形で貢献できて良かった」と静かに喜びを語った。

 倉田は後半37分に井手口に代わって投入された。後半42分には、左サイドを駆け上がったFW乾のクロスを、右サイドのDF酒井宏がヘッドで落とし中央へ。ここに頭で飛び込んだ。

 「ヒロキ(酒井宏)がいいところに落としてくれたので、後は気持ちで(入れた)」とアシストをたたえた倉田は、「(これまで代表戦で)4試合出たんですけど、貢献できなかったので、決勝点という形で貢献できて良かった」と振り返った。

 日本は後半5分に大迫のPKで先制したが、同14分に左サイドを破られウッドのヘディングで同点とされていた。前半は香川、久保、大迫、武藤といった前線の選手が果敢にシュートを放ったが精度を欠いた。

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