先制PKの大迫 キッカーは「決まっていたし、自分の中でも決めていた」
「国際親善試合、日本2-1ニュージーランド」(6日、豊田スタジアム)
センターFWとしてスタメン出場したFW大迫勇也(ケルン)が先制のPKを決めた。
日本が圧倒的に攻め込みながらもシュートミスの続く展開の中、後半5分にMF山口のシュートが相手のハンドを誘いPKを獲得。これまでPKのキッカーを多く担ってきたMF香川もピッチ上にはいたが、迷うことなくキッカーに歩み出た。「(キッカーを務めることは)決まっていたし、自分の中でも決めていた。(先制点を)決めることができて良かった」。右足でのシュートをゴール右隅に決めた。
日本のエースとしての信頼を高めているが、「まだまだやることは多い。個々の能力を高めていかないといけない」と成長を誓った。