武藤 2年ぶりの代表スタメン「欲を言えば得点が…」
「国際親善試合、日本2-1ニュージーランド」(6日、豊田スタジアム)
FW武藤嘉紀(マインツ)が2015年11月のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(シンガポール)戦以来、約2年ぶりに代表戦でスタメン起用された。「自分自身結果を求め、しっかり日本のためにプレーすることを心がけました」。左FWとしてスピードを生かしたカウンターや、前線での体を張ったプレーなどでチャンスを演出した。しかし無得点に終わり、「自分らしいプレーでもできましたけど、欲を言えば得点が欲しかった」と本音ももらした。
後半25分には乾と交代。「(チームとしての)連係は非常にうまくいった。ただ得点につながらなかったので、そこを突き詰めて、本線でいい結果が出るように、自分自身もしっかりアピールしていきたい」と定位置確保への意欲を見せた。