ハイチ監督が日本代表に皮肉!?「ボールを支配しているから勝つわけではない」

 「国際親善試合、日本3-3ハイチ」(10日、日産スタジアム)

 日本と引き分けたハイチ代表を率いるコラ監督の言葉は、日本代表にとって意外な“皮肉”にも響いた。

 既にロシアW杯予選を敗退済みで、現体制のチームは、この試合が初陣。来日して間もなく不利な要素も多かったが、一時は2点差を逆転するなど底力を見せた。

 コラ監督は試合後「選手は1点のリードを守り切れずに残念がっているが、私にとっては良い結果だった」と満足感をにじませる一方で、日本代表については「私は非常に良い印象を持っている。結果は日本の勝ちではなかったが、非常に多くのチャンスを作っていた」と語った。

 そして「ただ、試合というのはボールを支配しているから勝つわけではないというのを証明できたと思う。われわれは日本の三分の一ほどしかボールを持っていなかったが、決定力があったということ」と、ここ最近でハリルホジッチ監督が言い続けていることと、同じ趣旨の発言をしていた。

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