10日に行われた「サッカー・キリンチャレンジカップ2017日本×ハイチ」(TBS系)の平均世帯視聴率(関東地区)が、12・2%だったことが11日、明らかになった。ビデオリサーチ社が発表した。
午後7時30分から120分(2時間)の枠として集計された。日本が倉田と杉本のゴールで2点を先行したが、ここから守備が崩れて3失点。試合終了間際に酒井高の放ったシュートを香川がコースを変えて、かろうじて同点に追いつくという展開だった。
来年のW杯本大会へ向けて、メンバー選考や戦術テストの意味合いが強い試合で、守備に非常に大きな不安が露呈した。