【リオデジャネイロ共同】サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会南米予選は10日、各地で最終節が行われ、前回ブラジル大会準優勝のアルゼンチンとウルグアイ、コロンビアが本大会出場を決めた。
アルゼンチンは敵地でエクアドルに3-1で逆転勝ちし、勝ち点28で3位に浮上し12大会連続17度目の出場。ウルグアイはボリビアを4-2で退け、同31で2位を守った。コロンビアはペルーと1-1で引き分け、同27で4位。ペルーは0-3でブラジルに敗れたチリと同26で並び、得失点差の5位でオセアニア代表のニュージーランドと11月に対戦する大陸間プレーオフに回った。