浦和・阿部、ACL優勝誓う「もう1回喜びたい」10年ぶり決勝進出
「ACL・準決勝第2戦、浦和1-0上海上港」(18日、埼玉スタジアム)
浦和が敵地での第1戦を1-1、ホームの第2戦1-0とし、2試合合計2-1で初優勝した07年以来、10年ぶりとなる決勝進出を決めた。最終ラインで90分間、無失点に抑えた主将の阿部勇樹は「この雰囲気をもう1回味わいたい。もう1回喜びたい」と優勝を誓った。以下、場内インタビューの一問一答。
-相手はフッキら世界レベルの攻撃陣だった。1-0に抑えた。
「まず失点しないということをみんなが意識して、そのなかでも恐れず戦っていこうとみんなと話していた。もうちょっと点がとれたらよかったんですけど、1-0で無失点で勝ててよかったと思います」
-早い先制点。
「どっちが先にとるかは重要だったと思うので、セットプレーからいいボールが入ったと思います」
-多くのサポーターが支えた。
「最高ですね。この雰囲気をもう1回味わいたいですし、もう1回喜びたい。それだけです」
-10年ぶりの決勝、優勝へ意気込みを。
「10年ぶり。簡単ではないですけど、こんなに大勢の仲間達がいるので大丈夫だと思っています。みんなで頑張りましょう」