シーズン移行の議論を報告 Jリーグ理事会
Jリーグは24日、東京都内で理事会を開き、開幕時期を夏にずらすシーズン移行案について将来構想委員会で続いている議論の進捗状況が報告された。委員会では日本サッカー協会側が移行した場合、Jリーグ側が現行方式での日程案を提示している。
リーグ各クラブの代表者らによる17日の実行委員会では、移行に反対する方針を確認した。11月の実行委と理事会には日本協会の田嶋幸三会長も参加する予定。村井満チェアマンは「両案をそれぞれの角度から検討し、年内に最終的な方向性を示したい」と話した。