本田圭佑が3点目 好調2戦3発 復調を誓う男が確かな足跡を残した

 「メキシコ1部リーグ、パチューカ2-2サントス・ラグナ」(29日、トレオン)

 メキシコ1部でパチューカのFW本田圭佑(31)は2-2で引き分けたサントス・ラグナ戦で終盤までプレーし、1-0の前半40分に得点した。リーグ戦3点目。スペイン1部でエイバルの乾貴士は2-2で引き分けたレバンテ戦にフル出場。イングランド・プレミアリーグでレスターの岡崎慎司は2-0で勝ったエバートン戦の後半30分から出場。ドイツ1部でシュツットガルトの浅野拓磨は3-0で勝ったフライブルク戦にフル出場した。

 本田は2得点した25日のカップ戦に続く公式戦2試合連続のゴールを奪った。右FWで先発し1点リードの前半40分、中央を駆け上がってハラのパスを引き出すと、気負わず左隅を狙い、浮き球のシュートを確実に決めた。日本代表ではW杯出場を決めた8月のオーストラリア戦で出番なし。「この悔しさがあるから努力できる」と復調を誓う男が、確かな足跡を残した。

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