元なでしこ丸山桂里奈、サッカー指導者からセクハラ被害告白「両手で胸を…」

 元サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”の丸山桂里奈が5日、TBS「サンデー・ジャポン」に生出演し、サッカー指導者からの過去に受けたセクハラ被害を告白した。

 番組では立憲民主党議員のスキャンダル報道を取り上げた際、丸山はMCの爆笑問題・田中裕二から「セクハラとかってされたことはあります?」と聞かれると、「あります、はい」と即答。

 「私、若い時に、ロッカールームで『誰だ?』って監督にやられたんです」と最初は両手で目隠しされたが、その両手が「そのまま、スライドして、胸に降りて…それってセクハラじゃないですか。今になってそれがセクハラだったなって気付いた」と明かした。

 「私、セクハラに対しての電波が自分自身弱い」と苦笑いを浮かべたが、元日本代表の衝撃告白には、爆笑問題の太田光も「結構な爆弾発言だよ」と共演者からも驚きの声が上がった。

 そのセクハラを受けた時期については「本当に若い時です」と明かさなかったが、テリー伊藤から「おっぱい触られてなんて言ったの?」と問われると、「監督だったから、深刻にはやっぱりなれなかったです。『何ですか?』ってぐらいで…」と話していた。

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