日本、川島PK止めたのに…CKから2失点目
3枚
「国際親善試合、日本-ブラジル」(10日、リール)
日本がこの試合2本目のPKをブラジルに献上したが、川島永嗣が止めた。しかし、直後のCKでクリアが中途半端になったところをMFマルセロにミドルをたたき込まれた。
1点を追う前半16分、ブラジルのカウンターを受け、自陣エリア内で山口がガブリエルジェズスを倒してしまった。
この試合2本目のPKを献上した日本だったが、ネイマールの細かなステップからのPKを川島が右に飛んでかき出すビッグセーブを見せた。
しかし、この直後のCKで、MF井手口のクリアが中途半端になり、エリア付近へ。走り込んだマルセロが右足で豪快にたたき込んだ。得点時間は前半17分。
日本は前半10分に、ビデオ判定の結果、エリア内でDF吉田がファウルを犯したと判定されPKをとられた。これをネイマールに決められ先制点を献上していた。