スウェーデン監督ラストチャンスつかんだ W杯でのイブラ代表復帰は…
「W杯欧州予選・プレーオフ第2戦、イタリア0-0スウェーデン」(13日、ミラノ)
サッカーW杯ロシア大会の欧州予選プレーオフ第2戦が13日(日本時間14日)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、14大会連続出場中だったイタリアは、ホームでのスウェーデンとの第2戦を0-0で終え、予選敗退が決まった。イタリアが本大会出場を逃すのは1958年スウェーデン大会以来60年ぶり。イタリアはアウェーでの初戦を0-1で落としていた。
スコアレスドローで本大会出場を勝ち取ったスウェーデンのアンダーソン監督は「選手たちを幸せに思う。私の監督としてのキャリアで、大きな大会に出られる最後のチャンスだった」と試合後の会見で話した。昨年の欧州選手権で代表引退したマンチェスター・ユナイテッドFWイブラヒモビッチについては、「彼は今のチームとは別のタイプのプレーをする。本大会?彼が戻ってくるなら、ふさわしいポストを用意する」とコメントした。