退団報道のG大阪・遠藤保仁 残留へ前向き「契約が1年残っている」

 一部報道で退団の可能性が報じられたJ1・G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(37)が15日、大阪・吹田市内で練習後に取材に応じ、「クラブとの契約が1年残っている。来季のことはまだ何も考えていない。またタイトル争いができるように戦っていければ」と残留に前向きな姿勢を示した。

 来季は5年間指揮を執った長谷川健太監督(52)に代わり、元C大阪監督のレビー・クルピ氏(64)の就任が決定的となっている。G大阪で17シーズンを過ごし、来年1月に38歳を迎える稀代の司令塔は「新しい刺激を受けるのは良いこと。サッカー人生でいろんな人から、いろんな考え方を学べるのは楽しみ。違うスタイルの監督で新しいガンバのスタイルを付け加えながら、ビッグクラブになるためにより多くのタイトルが必要」と契約最終年となる来季を思い描いた。

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