甲府、吉田達磨監督の来季続投を発表「残留を勝ち取るため出し切ります」
J1甲府は17日、吉田達磨監督(43)が2018シーズンも監督として続投することを発表した。
甲府は今季リーグ戦3試合を残した現在、18チーム中15位にいるが、今季が同クラブ監督就任1年目の吉田監督はクラブを通じ、次のようにコメントを寄せた。
「まず、まだ(J1)残留を決めていないにも関わらず、この私に来シーズンも指揮を執るチャンスを与えていただいたクラブに感謝しています。そして、毎日私のトレーニングを受け入れ、一生懸命走ってくれる選手たちも感謝したいと思います。
ヴァンフォーレ甲府の監督に就任してから、外から見ていた以上に、ファン、サポーター、スポンサー、クラブスタッフの想いの詰まった愛のある、そして一体感のある本当に素晴らしいクラブだと毎日感じています。
2017年に出会った選手たちとと共に、残留を勝ち取るためにすべてを出し切ります。そして、素晴らしい2018シーズンを迎えるためにも、残りの3試合で全力を尽くし戦います。引き続き応援をよろしくお願いします」