明治安田J1第32節最終日(18日・川崎市等々力陸上競技場ほか=8試合)2位の川崎はエウシーニョの決勝点でG大阪を1-0で下し、勝ち点を66とした。残り2試合で、既に今節を終えた同70の首位鹿島の優勝決定は持ち越された。鹿島は次節の26日、柏に勝てば2連覇が決まる。
最下位の新潟は甲府に1-0で勝って勝ち点22としたものの、神戸を破って15位に浮上した広島が同30としたため、初のJ2降格が決まった。C大阪は横浜Mに大勝し、同60で3位をキープ。柏は磐田、鳥栖はFC東京を下した。石井新監督の17位大宮は仙台に完敗した。