ハリル監督再来日 W杯抽選に「厳しいものになる」と覚悟

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が24日、成田空港着の航空機で再来日を果たした。

 指揮官は、今月上旬に行われた代表の欧州遠征後も当地に滞在。スタジアムに足を運んでの試合視察は行わなかったというが、自宅を構えるフランス、リールで欧州組のプレーなどをチェックした。

 来年6月に開幕するロシアW杯では、出場する全32カ国が決定。12月1日(日本時間・2日未明)にはモスクワで組み合わせ抽選会も行われる。今大会ではFIFAランクを基準とする抽選方法を採用することもあり、ハリルホジッチ監督は「いずれにしても、われわれは(ランキングが低い)第4ポットに入っているので、抽選は厳しいものになる。つまり、日本よりも上位の3チームと当たる。ただ、もちろんわれわれもツーリストとしてロシアに行くつもりはないので、しっかりと準備をしていかないといけない」と話した。

 また、12月8日に開幕する東アジアE-1選手権に向けては「A代表の候補になれる選手をみる。Jリーグの選手にとって自分たちを見せること(機会)になる」とした。

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