アルヒラル・ディアス監督「スタイル変えず、攻撃的に」 初戦ドロー、敵地で第2戦
「アジアCL・決勝第2戦、浦和-アルヒラル」(25日、埼玉スタジアム2002)
アジア・チャンピオンズリーグ(CL)決勝、第2戦を前にアルヒラル(サウジアラビア)のラモン・ディアス監督が24日、前日会見に出席し、試合に向けての意気込みを語った。
ホームのリヤドで行われた第1戦は、終始浦和を押し込みながらも1-1のドロー。アジア王者をかけての第2戦の展望については「最も大事な試合で、タフなものになる。敵地での第2戦となるがスタイルは変えない。攻撃的にいきたい」と話した。
ディアス監督は、現役時代に横浜Mでプレーし、Jリーグの初代得点王にも輝いた。「日本は素晴らしい場所で、思い入れのある国。他人をリスペクトする姿勢もある」と日本に敬意を払いつつ、「優勝してこの大会を終えるために、われわれはここにいる。タイトルを勝ち取ってホームに帰りたい」と気合を込めていた。