カカ 引退ならミランフロント入り「第一の選択肢」 ミラン戦を観戦
元ブラジル代表でかつてACミランでプレーしたMFカカ(35)が23日、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われたヨーロッパ・リーグのACミラン対オーストリア・ウィーンの試合を観戦し、5-1と大勝した古巣の勝利を喜んだ。
試合後、有料放送SKYのインタビューに対し「今夜、ここに戻って来れた気持ちは、言い表せない。感激している」と感無量だった。
この日のコリエレ・デロ・スポルト電子版がクラブのフロント入りの可能性を報じた。これに「まず自分の立場をはっきりさせなければいけない。引退するかあと1年続けるか…。もし引退となったら、ミラン入りは私の第一の選択肢だ」と、可能性があるとした。
カカは今季限りでMLSのオーランド・シティSCを退団。2003年から09年と13年の1シーズン、ミランに所属していた。