ハリル監督「キーとなるのは初戦のコロンビア戦」 2大会ぶり1次リーグ突破目指す
「W杯ロシア大会組み合わせ抽選会」(1日、モスクワ)
抽選会が1日18時(日本時間2日未明)からモスクワ・クレムリンパレス行われ、日本(FIFAランキング55)は、ポーランド(同7)、セネガル(同23)、コロンビア(同13)のH組に入った。初戦は来年6月19日18時(日本時間20日0時)からコロンビアとサランスクで戦う。
抽選結果を受け日本代表のハリルホジッチ監督は「もっと難しいグループに入ってしまう可能性がありましたが、このグループが良かったのか戦ってみないと分からない」と話した。
2大会ぶりの1次リーグ突破には「キーとなるのは初戦のコロンビア戦」とポイントを挙げた。そして「偶然なんですけど、コロンビア戦の映像を見まして、日本にとっては前回大会のリベンジという形になると思います」と話した。
「グループの中、それぞれ違ったサッカーの特徴を持ったチームだと思います」と警戒。「セネガルに関してよく知っているけど、身体能力が高い2メートル近い背の高い選手がいる。フィジカルが大切。ポーランドも世界の中でもナンバーワンといわれるゴールゲッターのレバンドフスキをもちい別のサッカーのスタイルで非常に厳しい」と分析した。
W杯に向けて「7カ月ありますので、目標定めて目標に向かってしっかり決意を持っていきたい。いい準備をすること。選手もいい準備をしてこのロシアに来ること」と話した。