鹿島、リーグ連覇逃す 磐田とドロー、勝ち点差で川崎に逆転許す

磐田に痛恨の引き分けで優勝を逃しガックリの鹿島(右から)曽ヶ端準、金崎夢生、泣き崩れる昌子源、伊東幸敏=ヤマハスタジアム(撮影・三好信也)
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 「明治安田生命J1、磐田0-0鹿島」(2日、ヤマハスタジアム)

 リーグ最終戦を迎え、前節まで勝ち点71で首位の鹿島は、敵地で同5位の磐田とスコアレスドローに終わり、リーグ連覇を逃した。

 前節まで勝ち点69で2位の川崎が本拠地で大宮相手に5-0と完勝。両チームは勝ち点72で並んだものの、得失点差で川崎の39に対して、鹿島は22にとどまり、川崎に逆転優勝を許した。

 鹿島は最後の最後までシュートを浴びせ続けたが、決定的なチャンスを逃すなどゴールを奪うことはできなかった。国内タイトル通算20冠目もお預けとなった。

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