サッカー代表合宿始まる FW杉本健勇が別メニュー…離脱の可能性も
サッカー日本代表が4日、都内で合宿を開始した。東アジアE-1決勝大会(9日開幕)に向けたもので、実質的には来年開催されるW杯ロシア大会へ向けた国内組のアピールの場となる。
練習場では冒頭、10分強にわたって選手、スタッフが集まった。ハリルホジッチ監督が訓示を述べたと見られる。
日本サッカー協会はこの日、J1リーグ戦最終戦で負傷したDF西大伍(鹿島)に代わってDF室屋成(FC東京)を追加招集。また、これとは別に、FW川又堅碁(磐田)の追加招集した。FW杉本健勇(C大阪)が左脇と左足首の痛みでランニングもできない状態で別メニューとなり、広報スタッフは「離脱を含めて検討します」とした。
東アジアE-1決勝大会は国際Aマッチデーと呼ばれる所属クラブから強制的に選手を招集できる日に行われない。そのため、今回の日本代表は全員がJリーグ所属の選手で構成されている。