Jリーグ最優秀選手に川崎の小林 得点王も、年間表彰式
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Jリーグは5日、横浜アリーナで年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を開き、最優秀選手賞は今季初優勝した川崎で主将を務めた小林悠(30)が初受賞した。23ゴールで初の得点王にも輝き、同時受賞は2012年に広島で獲得した佐藤寿人(名古屋)以来6人目。
最も活躍した若手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」には30試合に出場しセンターバックで奮闘した20歳の中山雄太(柏)が選ばれた。ベストイレブンには川崎から中村憲剛(37)、車屋紳太郎(25)ら最多4人が入り、C大阪の杉本健勇(25)やG大阪の井手口陽介(21)、柏の中村航輔(22)ら7人を初選出した。