なでしこ・高倉監督、Vかけた北朝鮮戦は「挑戦者のつもりでぶつかる」【一問一答】
「サッカー女子・東アジアE-1選手権、日本1-0中国」(11日、フクダ電子アリーナ)
初戦の韓国戦で勝利したFIFAランキング8位の日本は同13位の中国に1-0で勝利した。なでしこジャパンは、FW田中美南(日テレ)の今大会2試合連続となるゴールが決勝弾となった。
2連勝で勝ち点6で2位となり、15日に3大会ぶり3度目の優勝をかけて首位・北朝鮮と対戦する。
高倉監督の一問一答は以下の通り。
-試合を振り返って。
「厳しい試合ですけど、勝ったことはよかったと思います」
-メンバー、システムを少し変えて臨んだ。
「システムをちょっと変えたり、新しいメンバーで…。もうちょっとボールを動かしながらゴールに向かって…日本らしいサッカーができればなというところだったんですが。ちょっと後手に回ってしまうところもありましたし、自分たちがボール奪ってからのミスもかなり多かったので、その辺でリズムが作りきれず厳しい試合になってしまったかなと思います」
-タイトルがかかった北朝鮮戦へ向けては。
「きょうの試合を見ても簡単に勝てる試合ではないですし、とにかく挑戦者のつもりで全力でぶつかっていきたいと思います」