レアル、クラシコ大敗で計画変更 得点力不足で点取り屋のFW獲得へ?
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードが冬市場で点取り屋の補強に動かなければならない状況に追い込まれているという。スペインのマルカ紙、アス紙など複数紙が伝えている。
報道によるとバルセロナ戦で敗れたレアル・マドリードは首位から勝ち点差14と大きく後退したための緊急措置で、FWベンゼマの不調により落ちている得点力を回復させるための策。ベンゼマに対してはこれまでもファンからの批判の対象になっていたが、23日バルセロナとの“クラシコ”で0-3の大敗を喫したことで怒りはピークに達し、途中交替したベンゼマに対し抗議の声が高まっていた。
レアル・マドリードは当初冬市場ではGKケパ・アリサバラガ(ビルバオ)だけの補強予定だった。