バルサ戦ベンチのイスコ、試合後に災難続き ネットでの“攻撃”に反論強いられる
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのMFイスコ・アラルコンが出場しなかったバルセロナとの試合後にてんてこ舞いのネット対応を強いられた。
スペインのマルカ紙などによると、あるメディアが「イスコは途中出場に向けたウォーミングアップの継続を拒否した」と報道。だが実際はそれまでにチームが3つの交替枠を使ったためで、イスコは自身のツイッターで「4人交替できるなんて知らなかった」と皮肉を交えた反論をした。
イスコへの“ネット攻撃”はこれにとどまらず、あるファンは前夜午前3時にイスコが盛り場にいたとツイッターで告発した。イスコはこれに対しても返答。「あり得ない。だって僕らはそのころバルベベバス(のクラブ施設)にいたんだから。おそらくたくさんのイスコがそこらへんにいるんだろう」とした。
バルセロナ戦で当初の予想に反してベンチ待機となったイスコだが、思わぬ形で注目を集めることになった。