J1神戸の新ヘッド・コーチにゲルト・エンゲルス氏 新体制を発表

 J1神戸は10日、2018年シーズンの新体制を発表し、新しいヘッドコーチに、ゲルト・エンゲルス氏(60)が就任した。ほかにアシスタントコーチとして内山俊彦氏(39)、フィジカルコーチとして咲花正弥氏(43)が新任として加わった。

 エンゲルス氏は横浜F、市原、京都、浦和の監督を歴任し、横浜Fと京都で2度天皇杯を制した。11~13年にはモザンビーク代表監督を務めていた。

 昨季に引き続いてクラブを率いる吉田孝行監督は「今シーズンも監督としてチームの指揮を執ることになりました。私を任命してくれたクラブに感謝しています。シーズン中は、良い時期も悪い時期もあると思いますが、どんな状況、どんな相手に対しても全力で闘っていきます。クラブはもちろんのこと、ファン・サポーター、スポンサーが一丸となって、みんなでクラブの歴史を作る1年にしましょう」とコメントした。

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